4泊5日の台湾旅行記。2日目はこちら。
3日目の朝。朝ごはんは前日に買っておいた四平手工饅頭のパン。一晩立って硬くなってしまっていた。電子レンジとかで温めたら柔らかいんだろうなーと思いつつホテルの部屋で食べた。店員のお姉さんは優しかったよ。
この日は台湾の新幹線・台湾高速鉄道に乗るためホテルをチェックアウトして台北駅に移動。
旅行前にkkdayで外国人限定の片道割引切符を購入していた。購入方法はこちら。簡単に説明すると、kkdayでチケットを購入し、受け取ったナンバーを台湾高速鉄道のホームページに入力して乗りたい列車を選ぶという流れ。
自動券売機で発券できるとインターネットで見たので試したけど、何度やってもエラーになったので諦めて窓口へ。予約番号を伝えてパスポートを見せたらすぐにチケットが出てきた。人との接触を嫌うのは良くないね。
駅の待合室や新幹線車内の作りは日本と変わらない。
各駅停車だったので2時間ほどかかって左營駅（高雄）に到着。地下鉄紅線に乗り換え、美麗駅で有名な虹色のガラスアートを見た。
野菜に飢えていた私たち夫婦は、駅のフードコートでヘルシーなお弁当を購入。
台湾に来て3日も経つのに豆花を一度も食べてない！ と憤る私。福泉冰品豆花で芋圓豆花を注文した。芋圓はもちもちで豆花自体は甘くなく上品でおいしかった。でも今思えば無難な選択だなー、がっつりマンゴーとか食べておけば良かったと思う。
その後は127cafeで夫の友達と合流。このおしゃれなカフェはペット同伴可のようで、お店にも看板犬と看板猫がいた。看板犬はとても人懐っこく、大きな体でお客さんの足元を歩き回る。看板猫のことも大好きなようで、猫を追っかけ回しては店長さんになだめられていた。
友達と別れ、台南駅へ電車で移動した。このとき何の電車に乗ったのかあんまりわかってない。指定席があったけど、私たちは運賃しか支払ってないので座れず。
この日の宿は新東亞旅埕。古い建築物をリノベーションしたホテル。床材から置いてある家具、何から何までレトロでかわいい。オーナーさんは英語で一生懸命建物や観光スポットについて教えてくれた。建てられた当時の雰囲気はそのままだけど、水回りはきれいに整備されていて、お風呂やトイレは快適だった。
オーナーさんは18時ごろに帰り、宿泊客は私たちふたりだけだったので、ロビーで写真をゆっくり撮ることができた。
夕飯は阿蓮牛肉湯。スープはとても細く千切りにされた生姜がたっぷり入っていて体が温まった。おかわり自由のご飯に煮込んだ肉をかけて食べるメニューがあったが、写真を撮り忘れてしまった。
夜もかなり暑く、歩き回っていたら疲れてしまった。ドリンクスタンドで無糖のアイスティーを購入。サイズは一種類しかなく、スタバのグランデサイズぐらいの大きさがある紙コップを渡され、それを片手に神農街を見てから宿に戻った。
マップにまとめてみると、いろいろ行ったな〜と実感。
4日目に続く。
